5月31日 (月) に発売となりました新雑誌『昭和45年女・1970年女』。Amazonでは発売4日前に、他ネット書店も軒並み発売前日には売り切れに…!? 想像以上の大反響をいただき誠にありがたい限りですが、発売早々に入手しにくい状況となってしまい、お探しの方にはご面倒をおかけして申し訳ありません。「どこにも売ってない!」「読んでみたい!」「欲しい!」といった声にお応えし、重版を決定いたしました!
誌面のチラ見せや、漫画家・イラストレーターの江口寿史先生による描き下ろし表紙など、発売の5日前から徐々にその全貌を公開。さらにインタビューにご登場いただいた著名人の方々によるTwitterを通じてのメッセージも読者の方々のハートをキャッチ! 発売前日にはすでにネット書店での予約受付終了という事態に。
発売後も、Twitterなどで「すごい雑誌見つけた!」「買わずにはいられない!」といったご好評の声がたくさん。書店スタッフの方々からも「重版の予定はないのですか?」といった問い合わせが続々と編集部に寄せられておりました。そこで弊社では、新雑誌『昭和45年女・1970年女』vol.1 の重版を決定いたしました。ネットで売り切れのため、何軒もの書店を訪ねて探していただいた方々も多数いらっしゃったようで、ご迷惑をおかけしてしまい重ね重ね申し訳ありません。重版の完了、各方面への再入荷まで、今しばらくお待ちください。
最後に、本誌編集長・竹部吉晃の “編集後記・番外編 ” をご覧ください。
今から5年前、松本 隆さんにインタビューした際、原田真二の「てぃーんずぶるーす」の創作秘話について聞いてみると、こんな答えが返ってきた。
「それまでの男の子の歌詞は、“強くてカッコよくて、俺についてこい” みたいなイメージばかりだった。でも、そんな男って、自分を含めてあまりいない。男と女は正反対に思えるけど、元を正せば同じ人間」
自分の中の最重要曲についての至言に、なるほどと膝を打った。
振り返れば自分は子供の頃、『ドカベン』と一緒に『キャンディ・キャンディ』や『ベルサイユのばら』を読み、ピンク・レディーに熱を上げると同時にデビュー時の原田真二の、まるで少女マンガから出てきたようなルックスに魅せられた。また、氷室冴子などのコバルト文庫を読み、人気が出だした頃のサンリオ商品に興味を持ったりしたものであった。
今回の創刊号で表紙イラストを描いてもらった江口寿史さんに巻頭インタビューで話を伺った際、連載当時のひばりくんは若い女の子のファンが多かったと言っていた。たしかにジャンプコミックスの最後に載っていたファンの感想は「ひばりくん、かわいい」という、女の子のものがよくあったように記憶する。
受け取り方は少し違うかもしれないが、面白いものは面白いのだ。
本誌に関わることになり、いろいろ巡らせてはみたものの、最終的にはそんな結論に辿り着いた。元を正せば同じ人間で、良いものは良い、というスタンスでいいのではないかということ。そういう意味ではジェンダーレスが叫ばれる今の世の中に即した新しい雑誌になるのではないか、と創刊に際してふと思いました。
ちなみに江口さんと取材、打ち合わせで会うたびに原田真二話で盛り上がれることが嬉しかったです。(『昭和45年女・1970年女』編集長 竹部吉晃 )
昭和40年男公式
https://www.s40otoko.com/archives/96898
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【書籍】1970年生まれの女性に贈る新雑誌『昭和45年女・1970年女』登場 表紙は江口寿史
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1622196457/
引用元: ・【書籍】「どこにも売ってない」「欲しい!」『昭和45年女・1970年女』発売前から売り切れ続出…!? vol.1 緊急重版決定!! [muffin★]
売れてるじゃねーか
「ウーマン・リブ(Women’s Liberation)」が叫ばれた時代よな。
「中ピ連」よな。「大阪万博」よな。
カルチャー系ムック本?
懐かしい流行を見てみたい気はする。