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テレビで見るままの天性のエンタティナーを思わせるエピソードが本誌の取材に多数寄せられたが、上島さんが出演したあるCMの演出を担当した映画監督によると、2カ月ほど前、上島さんは気になる様子を見せていたという。
「撮影の合間、放心状態のようになって部屋の隅のほうでじっと目をつぶっていたんです。ヘアメイクの子が直しを入れようと近づくと、ハッとした様子で慌てて取り繕いながら、“最近寝つけなくてね、歳なのかなあ。お酒を飲んで寝ようとしたんだけど、なかなか寝られないんだよ”と洩らしたそうです。
とても繊細な方だったので、いろいろなことがこたえていたのかもしれませんね」
この話を裏づけるように、昨今の世相について上島さんがあれこれと思い悩んでいたことを偲ばせる別の証言もある。
「リアクション芸人にはやりにくい時代です。コロナ対策を徹底すれば芸のリアルさが失われるし、“熱湯風呂”もコンプライアンスの観点からできなくなってきている。このご時世にダチョウ倶楽部の芸のおもしろさをどう伝えるか、上島さんは頭を悩ませていたようです。4月におこなわれたイベントで、アクリル板越しですが久々に“キス芸”をやれたときは、嬉しそうでしたよ」(芸能事務所関係者)
本誌が初めてダチョウ倶楽部を特写した1994年の記事でも、自らの「イジられ芸」について、「いくら上手な芸人でも俺には敵わないはず」と自信を見せていた上島さん。しかし、コロナ禍で彼もまた生きづらさにとらわれていたのかもしれない。
ところで上島さんといえば、故・志村けんさんとの交流がよく知られている。今年3月、本誌の「寄港めし」に登場した際も、志村さんが行きつけにし、一時は上島さんと連れ立って毎日のように通っていたという東京・麻布十番の鉄板焼き店「三と十」を訪れて、「志村さんとの間では、“おネエちゃん”の話で盛り上がるけれど、最後はいつもお笑いの話になっていた」と懐かしそうに語っていた。
「志村さんの入院中は面会にも行けなかったので、亡くなった実感もなかったけれど、三回忌を経てようやく事実として受け入れられるようになったと上島さんは言っていました。志村さんが亡くなったことで、コントをやる機会もなくなってしまうと、喪失感にかられていたようですね」(前出・芸能事務所関係者)
そんな上島さんは、前出の映画監督とくだんのCMの発表会で3月に対面した際、「上島竜兵が主演の映画ってどう?」と監督に話を持ちかけていた。上島さんは、もともと俳優を目指して上京し、後にお笑いに転じたという経歴の持ち主。監督が「ぜひ。いつならやれますか?」と逆に聞き返すと、上島さんは急に真顔になって、志村さんのことを語りはじめたという。
「本当は、志村さんのやるはずだった、『キネマの神様』の役がやりたかったんだよな。俺が代わりに演じられたら、志村さんへの供養にもなったんじゃないかなって。ま、そんな大役を俺が演じるのは無理だろうけどね」
そう言って寂しげに笑う上島さんを見て、「この人は本気で芝居がやりたいんだ」と思ったのだと監督は言う。
「上島さんが本当にやりたかった仕事は、個性的な俳優だったそうです。遠藤憲一さんみたいな独特の味のある役者に憧れているとも言っていましたね。コントで売れた人ですが、役者への思いが本物だとわかり、本気で実現させようかと考えていたんですが……」
前出のプロデューサーは、最後に上島さんと酒席をともにした昨年暮れのことを鮮明に記憶している。
「ずっと僕のことを“重役”と呼んでいました(笑)。帰りのタクシーに先に乗せてくれて、振り返ると直角に頭を下げていました。お礼のショートメールを送ると、『また行こうね』の一文と、慣れないからか不思議な絵文字が送られてきました。その『また』がかなわなくなるなんて……」
「聞いてないよォ」の気持ちで喪に服しながらも、人々の心には優しい上島さんの姿が刻まれている。
前スレ
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1652681837/
ダチョウ倶楽部 リーダー肥後
泣けます。
上島「うまくいかなくてさ、死にたいと思ったことある?」
矢部「急に話重くなったなぁ」
上島「いや一瞬さ。お酒飲んでさ、若手の前で溜息ついて、俺も死にてーよってなるじゃない」
矢部「それ理由は仕事ですか?」
上島「そうそう、僕の場合そう思うのはほとんど仕事です」
矢部「そういうとき愚痴をこぼすと後輩はなんて声かけてくれるんですか?」
上島「あのー、また後輩がね。最初は慰めてくれたりしたんだけど、最近はもう俺より売れちゃってて。だからダメなんだよってダメ出しの方向に変わっちゃってるから…まともに聞いてくんないね。家帰ってもカミさんまでダメ出しするようになっちゃったから」
矢部「余計死にたくなるわけですね、最高でしたよ今、大爆笑でした」
上島「いや本当にあるんだよ…本当に」
引用元: ・【芸能】上島竜兵さん「お酒飲んでも寝られない」と吐露…死去2カ月前に目撃されていた“現場で放心状態”の異変 ★4 [Anonymous★]
芸人としては位人臣を極めたクラスにいたはずなのに
竜ちゃん出てるときは、本当たのしそうなんだよなあ
竜ちゃんこそ旅番組に必要だったわ
その元気を上島に分けてやれよ
仕事の関係で飲まないのかと思いきや、3月にはスッキリに前夜の酒が残ったまま出演している。
明らかに酒との距離感がおかしい。
昨年10月頃から落ち込み激しく…上島竜兵さん急死、周囲は心配しケアも 行き当たる〝師匠〟志村けんさんの死去
https://news.yahoo.co.jp/articles/b60f337b964a2b685fe92c265c366bce72f4f29b
「無念ですよ。(亡くなる前に)会いたかった。“最近どう?”て聞いてあげたかったし、何かできたんじゃないかなって」と苦しい胸の内を明かした。
また、「竜ちゃんだけじゃないんだ…私の商売っていうのは…何人もこの経験がある。ほんとむなしい」と、芸能界で多くの仲間を失ってきたことを吐露。「そこらの子なんですよ、私たちって。最初から芸能人じゃない」とし、「年なのに学校みたいな気分がどこかにある。“おとなこども”みたい。分かってないの…マネジャーさんに頼っちゃってたり、切符買ってもらったりしてるから。どこか華奢なの。しっかりしてる部分と、すごくダメな所がある」と芸能人のもろさについての考えを語った。
11日にブログで「信じられない」と思いをつづっていた山田は、動画でも「まだ信じられない」と強調。動揺から40年以上やっているバスガイドのネタを間違えたことや、上島さんの人柄や思い出を振り返った。
朝散歩
元気なら夜も軽めに運動
入眠のためにマイスリー
でオーケー
誰にも理解されないと苦しいよな
有吉信者が言うには信頼関係(笑)あるはずなのに
ダメなのは分かってるけどマジなんだからしょうがないみたいにも言ってたし
深酒で突発的に…って感じなんだろうなあ
むしろ酒の力で眠れてないだけだからな
たまに飲む分にはいいだろうけど
飲まないと寝られなくなったらヤバい段階
飲まなかったら寝れるよ